腰椎圧迫骨折

高齢になり骨密度が減少し、骨が脆くなる方が多くいます。そんな方が尻もちを突いたり、重い物を持ち上げた時に外力が加わり腰椎が潰され圧迫骨折となります。
年齢が若くても、高いところから飛び降りたり、強く尻もちを突くと圧迫骨折になることもありますが、基本的には高齢者や閉経後の女性に多い疾患です。

外力がかかりやすいのは、胸腰移行部になるので、第12胸椎もしくは第1腰椎が骨折しやすくなります。

骨折直後はレントゲンで確認できない場合があります。

転倒した直後に腰が痛く、整形外科でレントゲン検査しても骨折を確認できないことがあります。それは椎骨が時間の経過とともに徐々に体重の重みで圧迫して行くからです。なので、受傷直後に整形外科に行きレントゲン検査で骨に異常がなくても、1週間経過しても腰部に強い痛みがある場合は再度検査してもらいましょう。

圧迫骨折している人の症状

これは私の感覚ですがベット、布団からの起き上がる時に腰に激痛がおこり、立ち上がり歩き出すと痛みが軽減しスムーズに歩行できることが多いと思います。ベットの起き上がる時の苦痛な感じが、歩き出すと嘘のように歩き出します。

骨折の場合はコルセットで固定し、骨が付くまで安静にしてます。

骨が付いてもコルセットでの固定、安静で背骨の動きの減少や筋肉の緊張により痛みが残る方がいます。そのような方は運動療法や筋緊張の改善が必要です。

神経症状にも注意

圧迫骨折に椎間孔という神経の通る場所があるのですが、圧迫骨折により神経を圧迫してしまい、足にシビレや痛みがでる事もあります。これは圧迫骨折が原因で神経症状が誘発してしまうことです。

鍼灸治療

血流の改善や筋緊張には鍼治療が有効になります。主に脊柱を支えている、背中の筋、腰の筋にアプローチしていきます。

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この記事を書いた人

資格:柔道整復師、鍼灸師
経歴:整形外科勤務、鍼灸整骨院勤務、整骨院共同経営、鍼灸整骨院開業

健康のことや何気ない日常をブログでお伝えします。

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